しあわせ
最近おもうのです。
今晩は木乃香とつかさ、どっちで妄想して寝ようかしら?
これが二週間おきに深月になります。
俺って世界で一番クラスに平和なやつだなぁ……と。
土曜の更新がコレで良いのでしょうか?
よかありませんよね。分かってますって。
時に、中古ゲーム屋さんでカオス・レギオンを買ってみました。
税込み480円なり。
早速プレイ。
くそつまんねぇ。
声優の下手っぷりったらないです。
「間」の表現から発音に至るまで、全てがダメなゲームもそうそうないよなぁ、と。
何がダメかって、全キャラそうなのが救えない。どうなってんだコレ。予算が下りなかったのかしら。
で、キャストを見てみると、誰も知らない名前ばかり。
どうりで俺のダメ絶対音感にひっかからないわけだ。
そんなこんなで我慢してプレイ中。
現在7話。もう半分。プレイ時間は2時間弱。
ツレに訊く所によると、四時間で終わるゲームだと言われていましたが、なるほど納得と頷ける。
グラフィックについて。
まぁ、綺麗です。PS2レベル。アクションで、要領を考えればこんなもんかと。
システム
普通〜クズ。レギオンシステムは色々選べて楽しいですが、それだけ。
主人公のアクションが実に単調になるので、どうしても魅せる要素としてレギオンは惹かれるのですが、総じていい印象がない。
ストーリー
どんどん勝手に進んでいく。イベントが短いので、裏切りの魔人出現。親友である主人公が追う。魔人は封印を解放しようとしている。みたいな事はわかるのですが、そもそも魔人がどこまで世界に影響を及ぼす「害悪」なのかを訴えていない。
まぁ、ドラクロワは最終的に狂うにしても、それなりの正義があったことが明かされるオチな伏線まんまんなのですが、
やっべぇマジやべぇ! 何とかしないとガチでやべぇマンモスやべぇ!!!
と思わせるだけの緊迫感をプレイヤーに与えられてない。
あるがままの状況を受け入れざるを得ない状況。
何か供給されてるけど、需要が追いつかなすぎる。
いや、散々叩いてるな俺w
まぁ、480円の値段を考えるに、冲方の書く、小説版の予習と思えば値段分は楽しめたんじゃないかなー、とか。
ほら、ゲームがこれだけクソだと、小説がよりより面白く感じられるでしょうし。