また一つ
民法上は……というネタは去年使ったので自重しつつ、どうやら二十代に突入した模様の北神さん。
にじゅうだい……女だったらもうババアだな(なんで三次元の話とかしてるんでしょうね、俺は
ともあれ。
えー、十代最後の読書は「ばいばい、アース4 今ここに在る者」でした。
……いや、記念すべきとでもいうべき本が冲方で終えたのは、狙ってないのですが、絶対かと言われれば、少し狙った……かも、となりつつ。
北神は「ばいばい、アース3 爪先立ちて、望みしは」を積んでたんですね。そのワケの一つとして、四ヶ月連続刊行であったハズのばいアスが四巻目にして数ヶ月延期したのですよ。多分、あの朝鮮人の絵師のせいです。まあ、それは置いておき、ゆったりペースで三巻中ごろまで読んで、コレ最終決戦直前だよなあ、となっていたのと、話が重かったり難しかったりでなんとなく読むのをやめていたのもあったのですよ。
……で、最近いろいろと小説を摂取し、そろそろ読むものもなくなってきた段階でばいアスを読み進めたのが、一週間ほど前。
八日に電撃の新刊を挟んで、コレは先に読むか……と、ばいアス四巻の読書ペースとそれとを概算すると、丁度誕生日直前くらいになるよなあ、とか思った次第。
なにはともあれ、こうして十代最後の読書をついさっき終えました。
◇ ばいばい、アース ☆☆☆☆
正直、難しいというかなんというか……これは哲学とか文学をSFとファンタジー混ぜてエンターテイメントで和えたような作品だと思う。一回読んだだけでは、ちょっと判断しずらいです。
とりあえず、文体が「世界はそういうもの」という徹底したスタンスで書かれており、読者は分の端々にあるキーワードを拾って、自分なりにこの世界のことを「なんとなく」理解・納得しながら読み進めていかなくてはならない。
それでも、一巻・二巻――とくに、カタコーム戦終了後からちょっとするまでは、ちょっと分かりづらい世界観に戸惑いつつも純粋にエンターテイメントとして楽しめると思います。
そっから、ベルとアドニスとの関係やら、その背後におこりつつある支配的「なにか」に翻弄されて、一気に哲学した内容になったり。
それでも、終盤の終盤まで読み進めると、ははあ、この用語は、この言い回しはこういう、なんて直球な意味があったのか……! と気付けたり、その思いもよらない深さに簡単したりできるんじゃないでしょうか。
とりあえず、時期をみてもう一度、はじめから読もうと思います。
……さて。終わりがあれば始まりもあり。
北神の二十代における最初の読書ですが……とりあえず、いい加減と言いますか「フルメタル・パニック」に手を出そうと思います。ブギーポップを期待した人は廊下に立ってるように。
……まあ、ブギポは三十代最初の読書に回そうかな(三十になってもラノベ読むのかよ、というツッコミは無粋です。きっと読んでるから、俺
そんな感じで。
本日の購入物
夜行バスチケット(往路分)
録画用DVD-R50枚PACK
はいはい、自分への誕生日プレゼント誕生日プレゼント。
あと、蒼穹のファフナー全巻レンタルしました。なんか、GEOで旧作七泊八日で一本80円とかいうフェアをやってたので、思わずレンタルカード作って借りてみた。ルルーシュ一期も借りようと思いましたが、全巻借りられてた(´;ω;`)ブワッ
あと、ブラクラも借りようと思ったら、そもそもなかった(´;ω;`)ブワッ
ちなみにファフナーを借りた理由は冲方だから。っつーか、小説版が読みたい、でも、小説から入るなんてことはしたくない。だから本家観てから思う存分小説版を堪能するのだ……! と踏み切った次第。
(今、メッセで会話中なのですが、ソイツとファフナーの話題で盛り上がってたのですが、二十歳になった瞬間、もはや数秒というところで思わぬ、おもいっくそひでぇネタバレくらいました……死にてぇ……まあ、薄々というか、予想はしてたんですよね……そのことに関しては。ただ、いきなり唐突に言われるとショックを隠せないと言うか……)
ハッピーバースデイ、俺。
とりあえず、20歳の目標としまして、何か部活の連中に「スニーカー大賞で大賞目指そうぜ、あと電撃大賞は強制な」といわれたので、とりあえず長編小説最低一本はこしらえて角川グループに押し付けることが目標的な。
角川が10/1〆切、電撃が3月末くらいに〆切なので、その間にコミケ当選してたら、その原稿でサークル参加デビューを目標に。
……さすがに、スニーカー文庫は無理くさいと思うのですが、とりあえず書いて書いて書きまくるしかなさそうです。
がんばる(`・ω・´) シャキーン