ゲームあれこれ
そんなわけで昨日買ったゲームやらいくつかちょこっと齧る程度に。
◇MGS3 ☆☆☆☆☆
二周+αプレイしましたが、いや、やればやるほど「良く出来てるなあ」と感心せざるを得ない。
シナリオ、音楽、難易度設定に操作性やアクション部分など丁寧すぎるほどに作りこまれてる。
訊くところによるとサブシスタンズなど含め200万本以上売れたとかなんとか。多分、国内だけの数字で海外含めたらもっと凄いことになってるんでしょうが、それも頷ける。
なにせ、売れない理由が見当たらない。
それくらい堪能しております。
うーむ、本当は1からプレイするスタイルなので、3から始めたのは不本意ではあるのですが……まあ改めて1など探しまっさー。
◇MGSポータブル・オプス
まだプレイ途中なので評価はまだですが、なるほどなー、と。
PSPという媒体で、自分が最大に危惧していた、
「容量どうすんのよ?」(PSPの容量規格はUMDなので1.7G程度)
という疑問については、ムービー部分を劇画調で繋げる、という手法でのカバーは中々に想定外。意外とアリ……なのですが、今回ヒロインっぽいと思われるキャラクターも天野絵っぽい感じだとちょっとむぅ……とならざるを得ない。3Dでもいいからキチンと見たいなあ、とか。
そしてこのヒロインのCVは後藤沙緒里ということで、自分としてはファンなので嬉しくはあるのですが、演技という面に関しては「MGSのキャラクターになれるのか?」とも思ったのですが、思ったほど酷くなくて良かった良かった。
まあコレが発売された時期は、丁度後藤沙緒里がKONMAIミュージックに移籍してtwelveとかに仕事を優先的に貰ってたので、その関係だろうなあ、とも思うと微妙に複雑ではあるのですが……
また、もういくつかの不満点は、やはり容量の問題か、通信のボイスがないのが残念すぎる。あといくつかのイベントでもボイスなしはちょっと寂しい。なによりパラメディックの声が聞こえないのがね!
そしてアクション部分では、PSPなのでR2やR3ボタンという概念がないため、いくつかプレイしにくい印象。基本的にアナログスティックで銃の照準を合わせるのですが、それが酷く雑把で上手く敵のドタマに定まりにくい。十字キーで合わせたいところですが、こいつはカメラの視点変更に費やされてるので、視界は変わっても照準があわせられんのですな。
あと、今回やけにダメージの受ける量がやたら多い印象が。俺が下手、というのもあるのですががが。
その代わり、今回敵兵などを仲間に加え、チームを組むことが出来るので、スネークのHPがゼロになっても代わりの仲間がいればゲームオーバーにならずにすむ、という利点もあります。
こっちの仲間は幾人かを除いて、HPがゼロになれば完全に死にますが、兵士や医療関係者、博士などに役割を分担させて工作活動や諜報活動、支援部隊などを結成して色々させるのが中々面白い。
また、パラメーター上、スネークのセンスは50なのですが、何か医療スタッフのセンスが60越えたりしてるヤツがいるのですが……!(しかも女性!)
今回プレイして、個人的に面白いなあ、と思ったのは当たり前ですが、
「悪いのは戦う機会なんだよなあ」
ということ。敵兵はシリーズ中、基本的に倒すべき、欺くべき存在であり、それ以上でもそれ以下でもない。しかし、初めてスネークが歩哨を捕獲し、説得するシーンで本来「名もなき兵士」である存在の声が聴ける……しかも何気に熱かったりするのがいいですね。
しかし、プレイ直後にいきなり若き日のロイ・キャンベルに逢えたりと、シリーズファンにはたまらないんじゃないですか?
いや、俺キャンベル大佐なんてGMA5のコンマイ検定と、あとMGS3で「タイムパラドックスだ!」って起こられたくらいの記憶しかないけど。
しかし、野郎、骨折してるから戦うの無理とかヌかしやがって。MGS3で俺が使ってたスネークは骨折しようとキュアすらせずに走り回って戦ってたっていうのに……!(それは貴様の下手くそさとプレイスタイルの問題です)
やっぱりアレか。MGSシリーズは被爆しないと強くなれないのかしら?(そういう問題か?)
◇Fate/タイガーコロシアム
数キャラ分クリア。
磨伸映一郎氏が書いたシナリオだけは判別できそうな気がする。相変わらず面白すぎる。
とりあえず、シナリオはともかく、クソゲークソゲー言われてたので、最初からたいした期待はしてなかったのですが、まあ楽しめなくはないレベル。勝ち方にパターンがあるわけですな。ようするにワンパゲー。
しかし、凛シナリオは凶悪すぎる。基本的に凛一人VS誰か三人でフルボッコの嵐に遭うこと請け合い。7戦中4戦はそんなで、サシの勝負は一戦目の超雑魚慎二のみってのは酷すぎるw
最初はやはりキャス子からだろう、とキャスでプレイしたら二戦目で詰んで色々した末に凛ルートにて、遠距離プレイの極意を学んだ。
逃げる→Lでターゲットロックオン→三発撃つ→素早くL二回押しで一番こちらに近づいてきたキャラにロックオンしなおす→三発撃つの繰り返しで結構イケる。
それで囲われたらR+△で特殊技放って距離を上手く保つのがプレイスタイルになるわけですな。
そういや、発売日あたりにmixiの磨伸氏の日記の本文だったかコメント欄だったかに、
「メガネは広大だわ」
という言葉があったのが印象的だったのですが、その頃北神は攻殻は観ておらず、しかし「ネットは広大だわ」のセリフは知っている、という曖昧な状態だったのですが、このゲームでプレイし、実際に聞いてみるとなるほど、声優ネタだったのか……と胸がすとん。
とりあえず全キャラ出すのをまず第一の目標にちょくちょくプレイする予定。
◇うたわれるもの
本家のDVD版をプレイ中。
辺境の女は強いんです!
エルルゥがハクオロの四倍も五倍もレベルがあります。現在、ベナウィが出てきたあたりなのにレベル25とかそんなん。
難易度は高難易度その壱でプレイ。それでもFEクラスの難しさがあるにゃー、とか。
とりあえずアルルゥは可愛い娘。ユズハは俺の嫁。