ちょっと

 Fate/hollow ataraxiaを再プレイ。……もう何回目だろうか。
 確か、発売されて三日目でコンプリートして、直後にAYAKASHIをプレイし始めて、あまりのクソゲーっぷりに1ルートで断念。
 とりあえずえっちシーンはエロかったからスキップで飛ばしながら、ホロウの最速チャートをルーズリーフにしたためたりしてたなあ。
 まぁ、それはキチンと読んでないのでノーカンとして、このパソコンがイカれる度に再インスコしてコンプしなおしたのも……また、ノーカン。
 しかし、それを加えなくとも三回以上は絶対にプレイしてるはず。
 多分、五、六回目くらいじゃないかしら。八回は行ってないとは思うのですが、七回はプレイしたかも。
 まぁ、あんまりプレイしている暇はないのですが、1エピソードが10分から30分程度でプレイでき、好きなトコロでやめても大丈夫な利点的に、気軽にゆったり進めていこうかと。
 そして、ヴェロシティ読了。
 いや、本当に素晴らしかった。何度でも言う。素晴らしかった。
 やっぱり、最初に読んだ時に気付かなかった事が、今再読すると、あぁ……と思えるようになるのがたまらなく快感。
 しかし、やはりというか、三巻は怒涛の展開かつ、本当に地獄力あふるる疾走感で爆心地まっしぐらに堕ちていくわけですが、何度読んでも、辛い。悲劇が起こるたび、パタンといったん本を閉じて、ため息。救えねえ……そんな事を思いながら、読書を再開しつかぬ間にまた理不尽な暴力のような展開。嗚呼。辛い。なんだこの無性のやるせなさは。でも、それは必要不可欠なピースで、そしてどうしようもなく面白いから読んでしまう。
 そして、陥ってはいけないスパイラルに沈んでしまった。
 スクランブルに、手を、出してしまった。
 まあ、今回はカジノ入店くらいで一時止めようかと。