バカとテストと召喚獣読んだ
……あまりの面白さに、思わず一日で既刊全て読んだ。
◇バカとテストと召喚獣 ☆☆☆☆
これは、とにかく「バカだなあ」としか言いようがないw
小説としては、色々と問題点があるのですが、それをもう全部うっちゃってもいいや、って思えるくらいバカ。
ドクロちゃんは一冊頑張って読んだ上で受け付けませんでしたが、こちらはもう全肯定できるくらい、面白く、バカで、愛おしい。
章間に挟まれる、バカテストの愉快さは異常。あんなにラノベでバカ笑いしたのはいつ振りだろう。もしかすると、始めてかも試練。それくらい、えらいキマってます。
どいつもこいつもバカで、どうしようもないクズばかり。でも、こいつらは学校生活をこれ以上なく楽しんでる。それが、一番の魅力かもしれない。
召喚の発想はある意味斬新。というか、思いついても普通やらないw 今の段階においてAkihisafulのような存在のせいで、物語をどうとでも動かせるのは、展開のカタルシスよりもギャグを優先できる強みは、この作品にとって強みというかオイシイよなぁ。
そして一巻ラストのオチは、予想通りでしたがそれでも噴いたw
あと「このライトノベルがすごい!2008」で秀吉が四位に入るほどの萌えっぷりは、理解した。
が、お前ら優子さんと秀吉で迷わず秀吉選ぶなよ、とw
しかし、これで一つ判明した事がある。
オタは、必ずしも外見だけが全てではない、ということだ(本書既読の方、または鋭い方にはコレが大層な矛盾を孕んでいる事が伺えますね)。
俺? せっかくだから秀吉をいただくぜ! ……と、申したいのは山々なのですが、一巻の時点で霧島さんラヴなので、そこまで秀吉にはトキめかないのであった、まる。好きだけどね。しゃぶらせたい程度には(ぉ。
時に、過去ログを漁ってて、イラストが葉賀ユイだから買ったんだけど〜的意見を割とみて、はて、有名な人なのかしら? と検索してみると、
……なるほど、準にゃんに携わってる方でしたか。
なんというか、全てを納得した(するなよ。