女王国の城

 そんなわけで有栖川有栖、15年ぶりの学生アリスシリーズ第四弾。女王国の秘密読んでます。
 現在三分の一まで読み進め。
 しかし「月光ゲームYの悲劇88’」が発売された年に産声をあげたワタクシですが、「女王国の城」でもう19ですよ。作中のアリスは20歳ですよ。まぁ、三回正だから、イーシャンテンか……最終巻が発売されたら、アリスは年下になってんだなー、とか思うと何か切なさがこみ上げるのかしら。

 時に。
 あとがきを先に読むと、短編集をまとめてくれるそうでなにより、と思いながら本編を読み進めると、その短編集に収録されるであろう「桜川のオリーフィア」のバレ(?)が書いてあったのにショックw
 まだ読んでねえよー、不意打ちだよー、とか。

 まぁ、そもそも女王国の城は、桜川と若干の関連性があるから仕方がないのかもしれません。まぁ、関連性といってもワードくらいですが。舞台とか、ポリパリとか。

 まだ発売されて日が全然経ってないので、感想は読み終わった頃が丁度いいかなー、とか。