H×H再開か……?

 
 冨樫義博『HUNTER×HUNTER』が「週刊少年ジャンプ」46号から連載再開?

 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

「載るの!? これ、載るの!? ねぇ!H×H!H×H載るの!?」
「あぁ、載るよ」
「本当!? 大丈夫なの!? 嘘じゃない!?」
「あぁ、だから大丈夫だよ」
「そうかぁ! 僕信じてたから! 部外者だから内部わかんないから!」
「そうだね。わからないね」
「うん! でも信じてたんだ! そうなんだぁ! じゃあ安心していいんだよね!」
「そうだよ。安心していいんだよ」
「よかったぁ! じゃあ待とうね! 連載読もう!」
「うん、読もうね」
「あぁ! 冨樫だから安心して読めるね! ね、ご主人様!」
「うん。安心してていいよ」
「あぁーご主人様と僕は今H×Hを読んでいるよー!(次いつ突然終わるか)気をつけようねぇー!」


 載るまでは信じない……!
 しかし、何だこのときめきは!!!?
 いや、こないだ連載再開するーって噂は流れてましたが、いやしかし……うーむ……本当かなぁ……冨樫だしなぁ……


 あ、カンケーないけど本日の購入物

 ヤンデレ大全
 オレたま〜オレが地球を救うって!?〜

 あわせてぴったり2000円。
 オレたまは自分がヤングアニマル嵐を立ち読むとき、唯一読んでるマンガ。
 エロくてバカだなぁ、と思ってたら原作者がユリア100式(以下「ユリア」)の人だったのか、と昨日気付く。なるほど、と納得。

 ユリアと違う点は、こっちは本当にエロくて、実際にも使えるであろうこと。マンガ担当の方はえん×むすの人。
 また、ユリアと違って主人公はエロ盛りたい、本当はヌくことを我慢したくない童貞だと言う事。
 しかし、ヌいてしますとそれはすなわち自分の死をも内包した世界の終末を意味することでヌくにヌけない葛藤というテーマ。それを前提に「コレは無理だって、ヌいちゃうよ」という限界まで「バカさ」でなく「エロさ」に挑戦した作品だからじゃないかと。
 ユリアの主人公は性を超越したここ最近の螢一然と化してますし。

 ヤンデレ大全はいうまでもなく有名になった大全シリーズヤンデレ版。大全シリーズは初めて読みますが、意外にキチンとした作りになってて感心。値段分の価値あるわ。
 いくつかヤンデレ作品の紹介がなされてますが、その中のいくつかは安価で手に入るコミックス類は間違いなく一週間以内に俺の本棚に安置されているでしょう。そそるそそる。

 あと、ラノベジャンルで紹介されていたタザリア国物語はリネア様だけでなく、普通にオススメます。
 剣や戦争はあるけど、魔法と呼ばれるものはほっとんどない(全然ない、と言ってもいい)ファンタジーで、前作「ダビデの心臓」に比べると顕著に文章に成長が見られます。
 ただ、架空の土地を扱うファンタジーのせいか、その土地の地形的特徴やら風習やらの説明、更にその近隣のことも踏まえる描写が長く、少し読みにくさを感じるかも。
 作者がこの土地を扱い、他のシリーズも書こう――と思ってるのなら、伏線と思って気合が入るかもしれませんが、どうも個人的に蛇足気味。
 しかし、ガチでリネア様は可愛いんだぜ?

 ……と、今日はこんなところで。