誰だよ

 明日書くとか言ってたヤツ。

 ……北神か。

 えーと、夏コミ行って、その直後に合宿行って、帰ってきました。無事。生きて。
 そんなこんなで、とりあえず今日は色々ネットとかを楽しみつつ、明日の昼はポン橋とか行って、夜にテキストをしこしこ打とうと決意。
 というか、mixiの方にそんな感じの日記を書いた後にしこしこテキスト打ってる自分がいたので、コミケレポとかは結構早く上がるんじゃないかなあ、とか。
 あと、冬のサークル申し込みやりました。多分、不備はないとは思うのですが、なにぶん初めてなので……。
 次からは割高になりますが、ネットで申し込もうかなあ、とか思ったり。
 まあそんな感じで。レポが終わったら9/9〆切の部誌原稿に取り掛かり、それが過ぎたら原稿の修正。
 そっからFate/Zeroを再読して、冬用の原稿を書き始めます。というか、今ある分をキチンとした形に書ききります。
 んで、らっきょの取り掛かり、余裕がありそうだったらDDDの方にも取り掛かります。こっちの方はテーマに沿える形のネタがまだこれっぽっちもないので、どうしようかと頭を抱えてますが、ないならないでスパっと諦めようかと思ったり、思わなかったり。
 ともあれ、そんな感じの久々更新。
 明日か、明後日あたりに本家の方も多少の更新を入れようかと。
 ではー

ものすげー放置っぷり

 mixi日記の方はまだ更新ぎりぎりしてるといいますか、うーん。
 とりあえず、昨日が終えたと同時に、自分の妄執をつぎ込んだもの――まあ、リトバスですが――が色々終わったので、明日はそこいらの感想をずばばばばっと更新できるんじゃないでしょーか。

 あと、明日から本格的に原稿を修羅ばります、サー。

 とりあえず、リハビリ的に、今日はここまでということで。

また一つ

 民法上は……というネタは去年使ったので自重しつつ、どうやら二十代に突入した模様の北神さん。
 にじゅうだい……女だったらもうババアだな(なんで三次元の話とかしてるんでしょうね、俺は

 ともあれ。
 えー、十代最後の読書は「ばいばい、アース4 今ここに在る者」でした。
 ……いや、記念すべきとでもいうべき本が冲方で終えたのは、狙ってないのですが、絶対かと言われれば、少し狙った……かも、となりつつ。
 北神は「ばいばい、アース3 爪先立ちて、望みしは」を積んでたんですね。そのワケの一つとして、四ヶ月連続刊行であったハズのばいアスが四巻目にして数ヶ月延期したのですよ。多分、あの朝鮮人の絵師のせいです。まあ、それは置いておき、ゆったりペースで三巻中ごろまで読んで、コレ最終決戦直前だよなあ、となっていたのと、話が重かったり難しかったりでなんとなく読むのをやめていたのもあったのですよ。
 ……で、最近いろいろと小説を摂取し、そろそろ読むものもなくなってきた段階でばいアスを読み進めたのが、一週間ほど前。
 八日に電撃の新刊を挟んで、コレは先に読むか……と、ばいアス四巻の読書ペースとそれとを概算すると、丁度誕生日直前くらいになるよなあ、とか思った次第。
 なにはともあれ、こうして十代最後の読書をついさっき終えました。

◇ ばいばい、アース ☆☆☆☆

 正直、難しいというかなんというか……これは哲学とか文学をSFとファンタジー混ぜてエンターテイメントで和えたような作品だと思う。一回読んだだけでは、ちょっと判断しずらいです。
 とりあえず、文体が「世界はそういうもの」という徹底したスタンスで書かれており、読者は分の端々にあるキーワードを拾って、自分なりにこの世界のことを「なんとなく」理解・納得しながら読み進めていかなくてはならない。
 それでも、一巻・二巻――とくに、カタコーム戦終了後からちょっとするまでは、ちょっと分かりづらい世界観に戸惑いつつも純粋にエンターテイメントとして楽しめると思います。
 そっから、ベルとアドニスとの関係やら、その背後におこりつつある支配的「なにか」に翻弄されて、一気に哲学した内容になったり。
 それでも、終盤の終盤まで読み進めると、ははあ、この用語は、この言い回しはこういう、なんて直球な意味があったのか……! と気付けたり、その思いもよらない深さに簡単したりできるんじゃないでしょうか。
 とりあえず、時期をみてもう一度、はじめから読もうと思います。

 ……さて。終わりがあれば始まりもあり。
 北神の二十代における最初の読書ですが……とりあえず、いい加減と言いますか「フルメタル・パニック」に手を出そうと思います。ブギーポップを期待した人は廊下に立ってるように。
 ……まあ、ブギポは三十代最初の読書に回そうかな(三十になってもラノベ読むのかよ、というツッコミは無粋です。きっと読んでるから、俺
 そんな感じで。

 本日の購入物
 夜行バスチケット(往路分)
 録画用DVD-R50枚PACK

 はいはい、自分への誕生日プレゼント誕生日プレゼント。
 あと、蒼穹のファフナー全巻レンタルしました。なんか、GEOで旧作七泊八日で一本80円とかいうフェアをやってたので、思わずレンタルカード作って借りてみた。ルルーシュ一期も借りようと思いましたが、全巻借りられてた(´;ω;`)ブワッ
 あと、ブラクラも借りようと思ったら、そもそもなかった(´;ω;`)ブワッ
 ちなみにファフナーを借りた理由は冲方だから。っつーか、小説版が読みたい、でも、小説から入るなんてことはしたくない。だから本家観てから思う存分小説版を堪能するのだ……! と踏み切った次第。
(今、メッセで会話中なのですが、ソイツとファフナーの話題で盛り上がってたのですが、二十歳になった瞬間、もはや数秒というところで思わぬ、おもいっくそひでぇネタバレくらいました……死にてぇ……まあ、薄々というか、予想はしてたんですよね……そのことに関しては。ただ、いきなり唐突に言われるとショックを隠せないと言うか……)

 ハッピーバースデイ、俺。
 とりあえず、20歳の目標としまして、何か部活の連中に「スニーカー大賞で大賞目指そうぜ、あと電撃大賞は強制な」といわれたので、とりあえず長編小説最低一本はこしらえて角川グループに押し付けることが目標的な。
 角川が10/1〆切、電撃が3月末くらいに〆切なので、その間にコミケ当選してたら、その原稿でサークル参加デビューを目標に。
 ……さすがに、スニーカー文庫は無理くさいと思うのですが、とりあえず書いて書いて書きまくるしかなさそうです。
 がんばる(`・ω・´) シャキーン

それでも武を信じてた/SS更新

 一ヶ月ぶりくらいにお馬さんを応援しますた。宝塚賞です。
 今回のレースは頭数が14頭と少ないので予算は1000円を上限に設定。
 二ヶ月くらいスポーツ新聞でG1確認しつつ、結果をテレビやネットでみてると、その年にどの馬が強いか、というのはある程度わかるようで、土曜のスポーツ新聞で確認するに、
「あー、メイショウサムソンだなあ」
 と、倍率的にもまあコイツで妥当と判断……しつつ、騎手が武豊
 もはや、武豊(笑)と言われるほど一着を取らないので二着固定で馬単で行こう、と決める。
 次に騎手とお馬さんの名前で、枠の5・6・7がきそうな印象。
 んなこって、7〜12を一着、2のメイショウサムソンを二着で流す。ついでにティンときた4も一着に加えて、七口。
 また4と、枠の5・6・7の中でも信用が高そうな、4・7・11で馬連BOXで三口。

 結果は9-2-1で馬単32倍が当たりました。さすが武です、期待を裏切らない。
 当たるのは随分久しぶりです、というか二回目です。今までの累計的にはまだ2000円程度負けてます(´・ω・`)
 とりあえず今日の戦果でコイツを買おうと思います。
 ……いや、まあ負けてても買ってましたが。あとはサササの犯罪2.5次元雑誌と一緒にバイです。

 あと、空の境界SS更新しました。いや、SSは久しぶりです。一応、ここ二ヶ月で割かし書いた感じですが、色々あって公開できなかったりしなかったりなのですが、ちょくちょく陽の目を浴びれたらなあ、とか。
 SSはコチラからどうぞ
両儀さんちのおしごと
 二、三枚程度の内容なので、さらっと読めると思われます。
 

禁書目録ポーカー

 メタルギア検定をプレイし終えた後、どうやら早売りしてたらしい「とある科学の超電磁砲」二巻の初回限定版を買いに行きました。
 ついでにスリーブ購入して、家で吟味。

 これは、普通に面白そうじゃね……?

 そんなわけで弟とプレイしてみる。
 とりあえず、普通に誘うだけでは興味を示さない愚弟なので、じゃあ点差で罰金付けようぜということで、目の色血走らせマッチスタート。

 ちょいまち汝、禁書目録愛読者だろうに、ちと卑怯じゃあるまいか。
 いえ、そんなことありません。
 例えば、ビリビリの効果は「山札からカードを二枚引く」とかです。
 ……って、そりゃポーカーかよ? ってな話ですが、これが滅茶苦茶熱い。

 自分用メモも込めて、ルールを噛み砕いてみます。

 このゲームはポーカーの中でもホールド制なのですが、手札のチェンジという制度はありません。
 ゲームスタート時にシャッフルした山札から五枚ずつ配り、その中から数枚のカードを選んで捨てる、否、選んだカードの効果を左から順番に使用する。
 カードの効果は大雑把に、

・山札からカードを引く
・カードをホールドする
・スーツか数字を選び、捨て札から手札やホールドに加える
・相手のホールドや手札からランダムに一枚奪う

 といった所。大体、付属効果として山札からカードを引く、があったりします。
 それを交互に繰り返し、チェンジする機会は三回与えられ、一度目は一、二度目は二、三度目は三枚のチップを払います。
 初期の手持ちチップは五十枚。ただただ減っていくのみで、増えることはありません。
 三度チェンジフェイズを終えると、五枚までのカードをホールドし、ショウダウン。役が強いほうが勝ちです。
 負けた方はチップを五枚払い、更にルールシートに記載されている役の点数分布に従い、買った役-負けた役に出た数だけ余分にチップを払います。
 ショウダウンが終われば、手札、ホールドカードを捨て札に送り、シャッフルなどすることなくそのまま山札から五枚ずつ配って次の勝負に移ります。実際プレイしたら、つい捨て札を山札に戻してシャッフルしがちですw
 それを幾度か繰り返し、相手のチップを丸裸にすれば勝利です。

 また、途中で山札がなくなった場合、捨て札のカードをシャッフルして山札とする、あるいは「冥土返し」をチェンジ時に使って「捨て札を全て山札に戻し、シャッフルしてから山札から一枚引く」というのもあり。
 自分の欲しい札が捨て札にある場合は、意図的に狙うのも有りですね。神崎の効果「スーツか数字を選んで、山札から選択したスーツや数字が出るまで捲り、手札に加える。外れたカードは全てトラッシュ(意訳)」とのコンボにもつかえそう。

 ホールドは、ショウダウンの時に必要なので早めに確保するのもありっちゃありなんですが、インデックスの効果「相手の手札かホールドからランダムに一枚選んで自分の手札に加える。相手は山札からカードを一枚引く」という使いまくったら「自重しろ」といわれんばかりの友情崩壊カードがあるので、ブラフを潜ませるのもありっちゃありなのですが、最終的に相手がインデックスを使わなければブラフを抱えたままショウダウンしなければいけない、という泣き所もあるっちゃあるわけで……

 二度対戦を行って、どちらも北神が序盤は有利に進め、中盤で勝負が分からなくなり……といった感じで進んでいき、結局、一度目は負け、二度目は勝ちました。
 レートに関しては、「勝ったら300円罰金。んでもって、勝った時に自分が残っているチップの数*10円を罰金上乗せ」というルールで行っていたのですが、それで行くと結果、110円浮き。
 しかし、よく考えると、ノーチェンジで完封した場合で800円かと考えるとどうなんだコレ、と思わなくもないですが、まあ楽しけりゃいいや的な。

 とにかく、コレはファンアイテムとして腐らせておくにはあまりにもMOTTAINAIと思われます、マジで。
 夏にみんなでプレイしたいなあ……

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(2008/06/10)
鎌池 和馬

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検定の名は、メタルギア

 そんなわけでQMAの筐体に1000円ほど突っ込んで20クレジット程度遊んできました。
 QMAの検定は、初プレイ時のみ○×と4択で殆どを占め、1、2問程度タイピング、スロット、並べ替えなどの問題が出るといった塩梅で、つまるところ配点が低い。
 基本的に選択肢問題なので25問中24問正解で1800点とかでした。
 続けて何度かプレイすると2440点くらい取れたのですが、どうもSランク……2500点の壁が破れず。
 最終的にはBランク一回、Sランク2回、Aランク17回前後といったところ。
 Sランクが魔法石お50個だったお陰で級が二つ上がりました。新しい検定のみSランク50個なのね。これは嬉しい誤算。

 しかしやはりというか、プレイしてない『メタルギア』、『メタルギア2』、そして『メタルギアゴーストバベル』の問題には弱い……あと、エマのセリフとか、MGS3のキャプチャーの正式名称とか、あと大佐がバグった時の通信で聴ける大佐の前世とか(なんちゃらアリってのは覚えてるんだ)な「あきらかにゲロ問だろこれ」的なのはどうなんよと。
 まぁ、MGS歴3ヶ月程度(まぁ、プレイできるものは全て2周以上しましたが)の北神でも8割は取れる難易度で、まだまだ分からない問題が結構埋まっていて「作業」ではなく楽しめるので、これからはちびちび続けていこうかと。

楽しいホラーの書き方

 そんなわけでいつぞやの後編です。

 以下メモ的な。

 題材「ホラー」

 定石――怪物役。
 幽霊――無念を遺した怨霊。美人の女が望ましい。場合によっては幼女も。
 ゾンビ/吸血鬼/フランケン/異星人――未知との邂逅/襲撃。
 登場人物概略。
 主人公――平均以上のスペック。
 ヒロイン――主人公の元恋人とか。こいつの博愛精神のせいで皆が危険に晒されること多し。
 序盤からセックス漬けのカップル――周囲から顰蹙を買うワガママ。死ぬ。
 エロいねーちゃん――お色気担当。死ぬ。
 かっこいい親父――専門知識などを持ち合わせた、冷静なリーダー格が望ましい。生存率は半々くらい。
 気弱な青年――オタクだったりで窮地に活躍したり。ハイスクールオブザデッドで言うところのヒラコー枠。
 妊婦もしくは子持ち――皆の希望。子供の場合は、カップルにひどくされてカップルを非難させるのに一役買ったり、カップルの男などにおかしをもらって無邪気にすることで皆に希望を与える存在。生存率はやや高めに設定。ただし、終盤で死ぬことにより絶望色を濃厚にする働きも。


 ……と、ここまでは数人対圧倒的多数を想定した感じになりつつあるなあ、とか思いつつ、次。

 舞台。
 廃墟――日本家屋でも洋風建築でも。「瀟洒」とか「インテリア」がどうのとか書けばそれっぽく。
 伝承――管理人か村の権力者的ババアが語る、もしくは書物に記載。書物の場合、著者は行方不明か死亡してることが望ましい。
 ギミック――死を連想させる、凶器になりえるもの/赤いもの/不気味な生き物/植物。
 音もしくは「何か」――いわゆる気配のようなものでも。

 ぶっちゃけ、コレの組み合わせとエロス(ホラーには付きもの)とタナトスでどうとでもなるような気も。ゆえに、上手い下手が明確に別れる、とも。

 とりあえず、コレを元に何か考えてみる。

 人物

 主人公。エロゲ主人公的体質。昔のことを覚えていない。
 親友。ホモくさい。
 女の子。選り取りみどりな属性たち。たくさん。

 舞台

 朽ち果てかけた村。
 夜な夜な誰かを探す女児の幽霊の噂がある。

 ストーリー
 一行が何らかの経緯で都心から遠く離れた村に行くことになる。あるいはする。
 既視感を覚える主人公。
 そこで行われる、数々のエロゲ的展開。
 そして始まる惨劇。次々と女の子が死んでいく。
 その、死にいく様に、再び既視感を覚える主人公。
 親友すら死ぬ。
 あらかた女の子が死んだ終盤、幽霊が姿を現す。
 それで主人公の記憶が戻る。
 幽霊は、主人公と死に別れた妹だった。
 妹は主人公が他の女どもといちゃいちゃしていたのが気に喰わなかったから殺した。
 そんなこって、妹を成仏させるために主人公とセックスセックス。
 したらば女の子が幽霊化、みんな入り乱れての乱交パーティ。
 親友も幽霊化してアッーも追加。
 主人公、精も魂も魄も吸い取られて死亡。
 全滅エンド。

 ……、あれ? コレはホラーではない、もっとおぞましい何かだ……
 えーと、どこで道を間違えたんだろう……?
 とまあ、いい感じに落ちがつきましたし、それなりに書きたいことは吐き出した感があるので、こんなところで。